妊娠4ヵ月は妊娠初期の最後の月。
この時期は妊婦健診が4週間に1度の頻度になる妊婦さんも多いので、赤ちゃんがしっかりと成長しているか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。私自身もその一人で、少しでも心配なことがあれば検索魔になり調べまくっている時期でした。
そこで今回は、無事に出産できた時のエコー画像(妊娠4ヵ月)をまとめます。そのとき不安に感じてクリニックへ相談していたことや、妊娠初期症状なども併せてご紹介します。
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15週（15w1d）
BPD(頭の左右の幅)は30.4㎜
さっそく妊娠15週(15w1d)のエコー画像を貼ります↓
この頃になるとCRL(頭殿長)は計測されず、BPD(頭の左右の幅)のみの計測となりました。
この時のBPD(頭の左右の幅)は30.4㎜。
15週のBPDの平均サイズは30.0㎜程度らしいので、平均に近い大きさだったのかなと思います。
2枚目の画像を見ると、11週の時のエコーと比べてお腹がぷっくりしてきた気がします。徐々に成長している実感を持つことができて、とても嬉しかったです。
下腹部痛があり不安になる
この頃、不定期的に下腹部痛を感じるようになりました。左の下腹部がズンズンするような感じの痛み。我慢できる程度の痛みでしたが、1時間近く鈍痛が続くこともありました。
そんな中、約500円玉サイズのシミが数回下着についた日があり、出血なかったものの、不安でクリニックを受診。「感染症による破水や陣痛だったらどうしよう…」と半泣き状態でした…。
クリニックでは、感染症と破水の検査をしてくれました。結果は感染や破水はしておらず、どちらも陰性。この時の先生からは、
「下腹部痛は妊娠で子宮が大きくなっている痛みでしょう。下着のシミについてはおりものだと思います。妊娠中はおりもの増えて驚かれる方多いんです。」「ただし、出血があったり、生理痛のような痛みがあったら危険な時もあるので、その時はすぐに受診してくださいね。」との説明をしていただきました。
つわり症状は収まらず…
私の場合つわりのピークは11週頃でしたが、この時はまだ吐き気が続いていました。食べづわりだったので、仕事中は常にグミや飴を食べ続けて耐える日々…。
ですがほんの少しずつではあるものの、つわりの症状が軽くなっていくのを感じられた時期でもありました。
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15週（15w5d）
BPD(頭の左右の幅)は33.7㎜
妊娠15週(15w5d)のエコー画像を貼ります↓
この時のBPD(頭の左右の幅)は、33.7㎜。
エコー撮影週数が15w5dなのに対し、エコーに印字された推定BPDサイズはGA16w1dだったので、この時も平均サイズと同じくらいでした。
心拍数は157BPM
この時は赤ちゃんの心拍数も測ってもらいました↓
この時の心拍数は157BPM。
胎児の平均的な心拍数は110〜160bpmだそうです。心配性すぎる私は「ぎりぎり正常値だけど少し早くない…？」と不安を感じて先生に質問したところ、
「エコー良く見てみて。赤ちゃん凄く活発に動いてますよね。赤ちゃんが起きてて運動している時は心拍が早くなりやすいんです。」と笑いながら答えてくれました。
エコーに初めて胎児の顔が写る！
15w5dの健診では、初めてエコーで赤ちゃんの顔を見ることが出来ました↓
顔のパーツは目しか確認できなかったものの、初めて見る真正面の顔にとても感動！不鮮明なエコー写真でしたが「ママ似？パパ似？」と心が躍ったのを覚えています。
まとめ
妊娠4ヵ月の時は、下腹部痛や心拍数など、妊娠2、3ヵ月の時とはまた違った不安を日々抱いていました。ですが最終的にこの時の妊娠は問題なく出産まで迎えることが出来ました。
健診で少しでも心配なことがあれば、皆様もクリニックへご相談されることをおすすめします。(私は専門の方々にバンバン質問しまくったことが、一番の安心に繋がりました)
今回の記事が、少しでも皆様の参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
※妊娠2・3ヵ月の胎児エコーは↓の記事にまとめています。
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