私は、流産を含めて2回の妊娠経験があります。
妊娠検査薬は、どちらの妊娠時もフライングで使っていました。
今回は私の実際の検査薬の陽性写真と共に、陽性反応があったタイミングや、不安だった点などをまとめていきたいと思います。
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4週2日で陽性反応あり
フライング検査の画像
私は最短で、妊娠4週2日で陽性反応がありました。
その時の検査薬の写真はこちらです↓
最初のフライングは妊娠4週2日(高温期に入ってから9日目)で、まだ判定ラインは終了ラインより薄いものの、はっきりと陽性が確認できるレベルで反応がありました。
2回目のフライング検査は妊娠4週5日(高温期に入って12日目)で、こちらはフライングにも関わらず、判定ラインが終了ラインよりも濃くなる所謂「逆転現象」が起きました。
陽性反応までの時系列(排卵日・高温期・陽性反応)
この時は不妊クリニックに通っていたので、排卵日・高温期も特定していました。
検査薬反応までの時系列は以下の通りです。
7月30日 | 排卵日(クリニックで特定) |
8月1日 | 高温期に入る |
8月9日 | フライング検査で薄い陽性反応あり(高温期9日目/妊娠4週2日) |
8月12日 | 2度目のフライング検査で更に濃い陽性反応(高温期12日目/妊娠4週5日) |
8月20日 | クリニックで胎嚢を確認(妊娠5週5日) |
フライング検査はあまり良くない?
一般的に通常の妊娠検査薬を使用する目安は「高温期14日頃~」「妊娠5週目頃~」と言われることが多いようなので、私の場合少し早めに反応が出ていたのが分かります。
調べてみたところ、反応が早い人は私のように生理予定日頃から陽性ラインが出る人もいるようです。
ですが、フライング検査は化学流産に気づきショックを受ける場合もあるため、注意が必要です。
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流産した時も4週目で陽性反応
残念ながら流産してしまった時も、出産した時とほぼ同様のタイミングで検査薬を使いました。
その時の検査薬の写真はこちらです↓
流産した時も、妊娠4週3日で陽性反応が出ていました。
検査薬のメーカーの差もあるかもしれないのですが、流産した時は出産した時と比較して、少しだけ陽性反応が薄かったように感じます。
妊娠すると尿中のhCGというホルモンが増え、妊娠検査薬はそのホルモンに反応して陽性ラインが出るようなのですが、流産した時はそのホルモン値が少なかった可能性もあるのかな…と思っています。(あくまで素人の勘ぐりですが…)
陽性反応が濃すぎても不安?
流産した時、出産した時のフライング検査結果を比較すると、検査薬メーカーの差もあるものの、出産した時の陽性ラインが結構濃く出ていました。
陽性ラインが出たのだから素直に喜べばいいのですが、超絶心配性な私は、
「そもそも検査薬メーカーの使用推奨期間よりも前なのに、こんなに濃く反応が出るなんて大丈夫?まさか双子?だったら喜びは二倍だけど…いやまさか異常妊娠…??(泣)」といった感じで物凄く不安な気持ちになっていました。
その後クリニックを受診して相談したところ、「胎嚢が確認できましたし、今のところ心配な所見はなさそうです。大丈夫だと思いますよ。」とのことで、実際に無事出産まで迎えることができました。
とは言え、そんなに多くはないそうですが、まれに異常妊娠のケースもあるようなので、私のように気になる方はしっかりとクリニックを受診するのが安心だと思います。
まとめ
あくまで私の一例にはなりますが、通常の妊娠検査薬でも生理予定日頃から陽性反応が出る場合もあるようです。
また判定ラインが濃さが気になる場合は、まれに異常妊娠のケースがあるようなので、しっかりとクリニックを受診することが大切です。
今回の記事が、少しでも皆様の参考になりましたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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