私は妊娠中に体重が10.5㎏増え、産後に元の体重に戻るかとても不安でした(泣)
そのため産後は、無理のない範囲で母乳育児と健康的な食事を意識。その結果、産後3ヵ月で妊娠前の体重に戻り、更に産後4ヵ月には妊娠前よりマイナスの体重になりました。(決して無理なダイエットはせず、毎日もりもり食べていました)
そこで今回は、私の産後の体重減少ペースをまとめていきます。また、体重が戻るまでに行っていた「母乳による授乳回数」や「食事内容」も併せてご紹介します。
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産後の体重減少ペース
妊娠前の体重は43㎏(身長153㎝)
私はもともと若干の痩せ気味体質で、妊娠前の体重は【43㎏】でした。ちなみに身長は153㎝、BMIは18.4です。それでも妊娠中はぶくぶく太り、体重は53.5㎏まで増加。(妊娠前+10.5㎏)
BMIが18.5以下の妊婦さんの体重増加目安は12~15㎏と言われているものの、かなりハイペースで増えていた時期は先生から注意されてしまうこともありました。
出産翌日は2.5㎏しか減っていなかった
出産直後は、赤ちゃんや胎盤、羊水などが一気に出ていくため、一般的には6㎏近く減ると言われています。それなのに出産翌日の私の体重は何故か2.5㎏しか減っていませんでした…。赤ちゃんだけでも2.5㎏以上あったのにいったい何故…(泣)
妊娠前の体重に戻るまでの記録
まずは妊娠初期~出産直後~産後の体重推移のグラフを貼ります↓
私の場合、妊娠3か月頃から体重が増え始め、出産前日にピークを迎え、産後3か月で元の体重に戻っていることが読み取れます。
次に、月ごとの体重減少数値を表にまとめます↓
産後0か月~1か月が最もハイペースで体重が減少。その後は1~2㎏程度の緩やかなペースで元の体重へと落ち着いていきました。(痩せすぎも良くないので、産後4か月以降は体重が減り過ぎないように意識しています)
体重 | 増減(妊娠前43.0kgと比較) | |
出産直前 | 53.5㎏ | +10.5㎏ |
産後1か月 | 46.2㎏ | +3.2㎏ |
産後2か月 | 45.2㎏ | +2.2㎏ |
産後3か月 | 43.0㎏ | ±0.0㎏ |
産後4か月 | 42.5㎏ | -0.5㎏ |
母乳による1日あたりの授乳回数
母乳育児はカロリー消費が高いため、継続すると元の体重に戻りやすい方が多いそうです。私の場合、生後1か月以降はほぼ完全母乳で育てていたので、それがスムーズな体重減少に繋がった要因のひとつだと思います。(ただし生後0か月の期間は疲れが溜まっていたので、無理せず母乳&ミルクの混合授乳を行っていました)
実際に私が行っていた母乳による授乳回数(1日あたりの平均)を月齢ごとにまとめます↓
母乳による授乳回数 /日 | 授乳時間合計 /日 | |
生後0か月 | 10分×5回授乳 | 50分 |
生後1か月 | 10分×8回授乳 | 80分 |
生後2か月 | 8分×9回授乳 | 72分 |
生後3か月 | 8分×9回授乳 | 72分 |
生後4か月 | 8分×8回授乳 | 64分 |
上の表はあくまで平均値であり、凄く飲む日は1日10回以上母乳を与えていた日もあります。たくさん飲ませた日はドっと疲れることが多いので、やはり授乳だけでも結構カロリーを消費しているだろうなという感覚がありました。
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産後の食事内容
私は産後、特に我慢せず毎食もりもり食べていましたが、出来る限り健康的かつヘルシーな食事を意識していました。順調に体重が元に戻ったのは、この食事の影響も大きいのではと思っています。ここからは、私が産後によく作っていた食事をご紹介します。
肉団子入り野菜スープ
私が産後一番気に入っていた食事は「肉団子入り野菜スープ」です。産後でダメージを負った体に優しく染みわたり、デトックス効果も感じやすいメニューです。
具材はお好みで構いませんが「白菜」「小松菜」「豆腐」などを加えると、産後に積極的に摂りたい栄養素である葉酸やカルシウム、たんぱく質をバランス良く摂取することができるのでおすすめです。
スタミナ納豆ごはん
納豆にひき肉や野菜を混ぜた「スタミナ納豆ごはん」はかなり満足感があるメニューです。健康的に体重を戻したい時に意識したい栄養素はなんと言っても〝たんぱく質”。スタミナ納豆ごはんは納豆とひき肉を同時に摂ることができるので、たんぱく質を上手に摂取できます。
作り方はとっても簡単で「豚ひき肉」「ネギ」「ニンニク」をお好みの味付けで炒め、納豆と混ぜるだけ。育児の合間にパパっと作れる最強ごはんです。
豚しゃぶサラダ
お野菜をたっぷり摂りたい時におすすめなのは「豚しゃぶサラダ」です。しゃぶしゃぶ用のお肉をたくさんのせることで、たんぱく質も手軽に摂取できるのが嬉しいポイント。
レシピも簡単で、お好みのお野菜をザルでさっと洗って、お肉をお鍋で茹でてそのままトッピング。仕上げはゴマダレをかけるだけです。普段お料理をあまりしない旦那さんにもリクエストしやすいメニューだと思います。
産後0~1か月は宅食サービスを利用
産後は食事に気をつかっていた私ですが、産後0~1か月は疲れが溜まり自炊できない日もありました。(夫は料理が全く出来ず、両親も仕事で忙しく頼れませんでした…。)
そんな時に物凄く助かったのが宅食サービス。バリエーション豊富なメニューの中から好みのごはんを選んでスマホで注文すると、自宅に届けてもらえます。
利用してみて特に良かった宅食サービスは「メディミール」です。1食595円〜選ぶことができて、管理栄養士&医療専門チーム監修のごはんなので、私と同じく健康的に妊娠前の体重に戻したい方にはおすすめだと思います。初回購入は送料が無料なので、お試しする時のハードルも低めでした。
まとめ
妊娠中に増えた体重は、母乳育児や食事を意識することで、産後3か月で自然に元に戻すことが出来ました。ただし産後は出産の疲れや育児の疲れなどが溜まる時期なので、しんどい時はミルクに頼ったり、宅食などのサービスを利用することをおすすめします。(私は軟弱体質なので、産後0~1か月はあらゆるサービスに頼りました)
今回の記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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